くまもと地下水財団10周年を記念してウォーターオフセット賛同商品を使用した 『夏子先生の地下水を育むレシピ』を作りました!
2022/12-05
「地下水を育む米」は白川中流域で生産されたヒノヒカリで、ご飯1杯分のお米の栽培時に1,500リットルの地下水を育むと言われています。
「匠の味噌」は、白川中流域の減農薬・減化学肥料で作られた「水の恵み米」を原料としており、味噌1箱分(500g)に使用されている「水の恵み米」125gの栽培時には、2,500リットルの地下水を育むと言われています。
菊池地域で生産した牛のエサ用のお米(飼料用米)を食べさせて育てた「えこめ牛」を、100g食べることで約1,000リットルの地下水かん養に貢献できます。えこめ牛という名前は、エコ(環境にやさしい)コメ(米を食べて育った)牛という意味があり、一般的な肥育用エサの大部分はアメリカ産トウモロコシで、約2万kmを運ばれてきますが、それを地元産のお米に代替することにより、輸送に伴うCO2を削減しています。
水が張られた田んぼでは、水が地下に浸透するため地下水を育むことに大きく貢献しています。お米やお味噌やえこめ牛を食べることで農業を守り、地下水を育むことができるのです。
農地を守り、豊かな地下水を育んでいくことで、水とともに暮らす私たちの暮らしを守る活動に一緒に取り組んでいきましょう!
そんなウォータオフセット賛同商品(地下水を育む米、匠の味噌、えこめ牛)を使った料理をフードコーディネーターの渡辺夏子先生(Nut’s Co.ナッツカンパニー 代表)に『地下水を育むレシピ』を開発していただきました。
☆下記チラシはクリックで拡大できます
皆さま、ウォータオフセット賛同商品を使って、料理に挑戦してみてくださいね。
ウォーターオフセットの詳細は、ウォーターオフセットページをご覧ください。 ☜リンク
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