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水田オーナー制度って何?
熊本地域の地下水は、米づくりと密接なつながりがあります。雨や河川から田んぼに供給された水はゆっくりと地下に浸透し、私たちの生活や産業に欠かせない地下水となっています。近年、様々な社会的背景によって、地下水を育む田んぼが減ってきています。水田オーナー制度とは、米づくりを通じて、田んぼと地下水の保全に参加する取り組みです。
【紹介動画】くまもとの水をまもる-2021年2月「水田オーナー制度」 - YouTube
田んぼは米づくりの間、常に水を溜めているため、畑のように雨が降ったときだけでなく絶えず地下に水を浸透させ、たくさんの地下水を育んでいます。
米づくりが継続されることで、田んぼが守られ、それが地下水を守ることにつながるのです。
水田オーナー制度の背景と目的
水田オーナーになるメリット
年間スケジュール
※お申込み、お問い合わせは、HP右上の「お問い合わせボタン」からも可能です。
水田オーナー様の声
愛情をこめて育てたお米は味わいも格別!
水の大切さや農業の大変さ、
多くのことが学べます。
熊本市上下水道サービス公社(熊本市水の科学館)様
平成26年度から参加し、「水の科学館」で募集したご家族など40人ほどで、田植えや稲刈りを一緒に行っています。汗を流しながら作業することで、農業の大変さを実感したり、お米を作ることがたくさんのきれいでおいしい水を生み出すことを学び、水や自然を大切にする心が自然と芽生えるのではないでしょうか。子どもたちが広い農地でのびのびと体を動かして笑顔が輝いていたことを思い出します。
お米を作ることで
地下水の保全に貢献できるので、
社内でも積極的に取り組んでいます。
西部瓦斯熊本株式会社様
田植えや稲刈りという共同作業は、社員同士のコミュニケーションの場になっていると感じますし、農業に接する機会が少ない今の子ども達にとっては、環境教育にもつながります。参加した社員からは、食卓を囲んだ時に「お米がおいしい。」とか、子どもさんが「僕が作ったお米だよ。」と話すなど賑やかな家族団らんの時間が過ごせたといった声が寄せられています。また、当社食堂「もっこす倶楽部」で、収穫したお米の「新米試食会」を恒例行事として開催しており、多くの社員が楽しみにしています。