６月４日～１１日に田植えを行った稲が元気に育っています！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　８月２３日にもやいネット真城の吉良さんから「水稲の出穂の時期です」と素敵な写真を添えた　　　　　　　　　　　　　　　

　　お知らせをいただきました。

 

 

 

 

　

 

   ８月２５日の田んぼの状況についてお知らせします。

　育成状況に問題なく、緑濃い葉を茂らせ、田植えの頃と比較するとかなり大きくなりました。

　     　 【田植え直後の田んぼ】

  

　　　【７月５日の田んぼ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        　【８月２５日の田んぼ】

 

 

 

 

       

 

　

 

　みなさんは、稲の花って見たことありますか？

　8月のこの時期にさやを割ってうす緑色の穂が出てきます。このことを出穂（しゅっすい）といいます。そして、この穂にお米の

花が咲きます。ただし、花びらはありません。１本の穂には、100個くらいの花がついて、穂先から順番に咲きます。ひとつひと

つの花が咲いているのは2時間ぐらいの短い間で、この花がもみ（米）になります。花が咲くこの時期の天候がお米の収穫量に大き

く影響するので、農家さんにとっては気のやすまらない時期のようです。

 

　　　　　　　　　　　　　【出穂と花の様子】

　　　

　　　　　　　　【電気柵】

　　

　　

　　　水田オーナーさまの大切な稲を守るため、イノシシ侵入防止の柵が設置

　　され、水の量の調整や草取りもこまめにしていただいています。

 

　　　豊かな湧き水とお日様の力と吉良さんの丹精込めたお手入れで、美味しい

　　お米が実りますように。